東京佼成ウインドオーケストラ

練習の仕方

Question

私は、近い内にランスロ26の練習をはじめようと思っています。

質問なんですけど、はじめはゆっくりでもいいからぴったりと音程をあてていくべきなのですか?

お忙しいなかすみません 

お願いします。

Answer

エチュードをさらうのはとても良いことですね♪
確かランスロの26は最初の方は2分音符などの易しい曲なので、音程を確認しながらやるのも良いかもしれません。
ただし、音程だけに気を取られず音の表情にも気を配ってくださいね。

大浦綾子

Question

パート基礎は何をどのようにやれば、一人一人の音色や技術が上がりますか?

先輩方がおられた時は、パート全員でロングトーンやスタッカートの練習をしていました。

でも、この1年を通して成長が感じられず、この基礎では無意味だと感じました。

基礎は全て個人でやった方がいいのでしょうか?

あと、楽器を吹くときに頬っぺたが膨らんでいる子や、アンブッシュアがいまいちのように思える子がいるのですが、今さらになりますが、それは直させたほうがいいのでしょうか?

Answer

基礎練習は自分の音をよく聴くことが大事なので、個人でやることをお勧めします。
ただ、ちゃんと出来てるかどうかを判断できないといけないので、みんなでやる時は一人ずつ吹いて先輩がアドバイスするのはどうでしょうか?
上手い人の音を聴いて刺激を受けることもできると思います。

基礎練習は、ロングトーン、音階練習、タンギングの練習などをやってください。

アンブシュアですが、頬っぺたが膨らむのは良くないので直すようにしましょう。

大浦綾子

Question

クラリネットを担当している中学2年生です。 

普通のタンギングとスタッカートの吹き分けが、上手くできません。スタッカートが上手くできるようになる練習法などを教えて下さい。

Answer

まず、鳴らしやすい音で♪=120ぐらいで
♪♪♪♪
ターターターター
と、タンギングをしてください。
このとき、息がまっすぐ入っていることに注意しましょう。
次は、そのままの息の入れ方で音符の後ろ半分を舌で止めます。
ターッターッターッターッ
このときは、次の事に注意してください。
①長く吹いた時と同じ息の流れになっていること
②音符が完全に二分割されて後ろ半分が止まっていること

この後ろ半分を舌で止めた吹き方がスタッカートです。
スタッカートというのは「短い音を置いていく」のではなく、「鳴っている音を舌で止めていく」と思ってください。
舌を動かした時に息の流れが止まらないことが一番大事です。そのためには、頭の中で息と舌を別に考えられることがポイント。
一つの音で出来たら、他の音でも練習しましょう。

大浦綾子

Question

中3の1stでパートリーダーやってます。

自由曲に跳躍のてでくるんですけど、
音がチューニングB♭の1オクターブ上のHからEに降りてHにあがります。2ndと3rdにも音は違うんですけど、高音の跳躍があります。どのような練習をすれば綺麗になめらかにその旋律が吹けますか?
よろしくおねがいします!

Answer

「ド♯→ファ♯→ド♯」という跳躍ですね?
確かに難しい跳躍です。
クラリネットには、その音その音で一番良い音の出る吹き方があります。
変えるのは、息のスピード、向き、口の中の広さ、喉の開け方...などです。
高いド♯の場合は、口の中を狭くして息の的を絞るように吹くと良い音がします。
ちょうど水の出るホースの先を指で摘まむと水が勢いよく出るイメージです。
それに対してファ♯はもう少し口は広く、息の的を広げないと音がひっくり返ってしまいます。
まずは、ド♯、ファ♯それぞれを良い音で吹く練習をして、それをゆっくり繋げる練習をしてください。
少しずつ速くしていって、吹き方を素早くチェンジできレガートがかかるようになるまで練習してください。

大浦綾子

Question

高校2年でB♭クラを吹いています。

今クラの2年生でもっと音をまとめようと、音色を合わせようとしてます。その時にB♭の音をひたすらトップから入ったり、2人ずつにしたりして合わせています。

皆どのように合わす練習をすればいいか今一わからず悩んでいます。どう練習すればいいでしょうか。

また、どうやって自分の音が響きがあるとか、芯があるとか、確かめたり判断したりすればよいのでしょうか。

Answer

まず、"音色"と"音質"は違うということを言っておきます。
"音色"は人それぞれ、明るい音が好きだったり暗い音が好きだったり...違っていてかまいません。
佼成ウインドでも一人ひとり音色は違います。
それに対して"音質"は良いか悪いかしかなく、当然良くなくてはいけません。
全員が良い"音質"で吹いていれば、音色が違っていても音は合います。
では、どうすれば質の良い音になるか...。それは音のイメージを持つしかありません。詳しくはよくある質問の【良い音を出すには】を参考にしてください。
良いリードを付けることも大事ですね。
また、今皆さんがやっている練習は"音程"を合わせる練習で、これはとても大切なことなのでせひ続けてください。

大浦綾子

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