東京佼成ウインドオーケストラ

練習の仕方

Question

クラリネットを担当している中学2年生です。 

普通のタンギングとスタッカートの吹き分けが、上手くできません。スタッカートが上手くできるようになる練習法などを教えて下さい。

Answer

まず、鳴らしやすい音で♪=120ぐらいで
♪♪♪♪
ターターターター
と、タンギングをしてください。
このとき、息がまっすぐ入っていることに注意しましょう。
次は、そのままの息の入れ方で音符の後ろ半分を舌で止めます。
ターッターッターッターッ
このときは、次の事に注意してください。
①長く吹いた時と同じ息の流れになっていること
②音符が完全に二分割されて後ろ半分が止まっていること

この後ろ半分を舌で止めた吹き方がスタッカートです。
スタッカートというのは「短い音を置いていく」のではなく、「鳴っている音を舌で止めていく」と思ってください。
舌を動かした時に息の流れが止まらないことが一番大事です。そのためには、頭の中で息と舌を別に考えられることがポイント。
一つの音で出来たら、他の音でも練習しましょう。

大浦綾子

Question

中3の1stでパートリーダーやってます。

自由曲に跳躍のてでくるんですけど、
音がチューニングB♭の1オクターブ上のHからEに降りてHにあがります。2ndと3rdにも音は違うんですけど、高音の跳躍があります。どのような練習をすれば綺麗になめらかにその旋律が吹けますか?
よろしくおねがいします!

Answer

「ド♯→ファ♯→ド♯」という跳躍ですね?
確かに難しい跳躍です。
クラリネットには、その音その音で一番良い音の出る吹き方があります。
変えるのは、息のスピード、向き、口の中の広さ、喉の開け方...などです。
高いド♯の場合は、口の中を狭くして息の的を絞るように吹くと良い音がします。
ちょうど水の出るホースの先を指で摘まむと水が勢いよく出るイメージです。
それに対してファ♯はもう少し口は広く、息の的を広げないと音がひっくり返ってしまいます。
まずは、ド♯、ファ♯それぞれを良い音で吹く練習をして、それをゆっくり繋げる練習をしてください。
少しずつ速くしていって、吹き方を素早くチェンジできレガートがかかるようになるまで練習してください。

大浦綾子

Question

高校2年でB♭クラを吹いています。

今クラの2年生でもっと音をまとめようと、音色を合わせようとしてます。その時にB♭の音をひたすらトップから入ったり、2人ずつにしたりして合わせています。

皆どのように合わす練習をすればいいか今一わからず悩んでいます。どう練習すればいいでしょうか。

また、どうやって自分の音が響きがあるとか、芯があるとか、確かめたり判断したりすればよいのでしょうか。

Answer

まず、"音色"と"音質"は違うということを言っておきます。
"音色"は人それぞれ、明るい音が好きだったり暗い音が好きだったり...違っていてかまいません。
佼成ウインドでも一人ひとり音色は違います。
それに対して"音質"は良いか悪いかしかなく、当然良くなくてはいけません。
全員が良い"音質"で吹いていれば、音色が違っていても音は合います。
では、どうすれば質の良い音になるか...。それは音のイメージを持つしかありません。詳しくはよくある質問の【良い音を出すには】を参考にしてください。
良いリードを付けることも大事ですね。
また、今皆さんがやっている練習は"音程"を合わせる練習で、これはとても大切なことなのでせひ続けてください。

大浦綾子

Question

バスクラについて質問です。もうすぐコンクールの練習がスタートするのですが、技術を向上させたいです。技術向上によい練習法はありますか。技術向上でなくても、やっておくとよいものなどでもいいので、どうか教えてください。

Answer

楽器をきちんとメンテナンスして、自分に合うマウスピース、リガチャーで
演奏し、バランス良いリードを見つけるためにたくさん試す。
と良いと思います。

有馬理絵

Question

こんにちは。高校2年生です。
この間顧問の先生にロングトーンのやりすぎで時間が無駄だし上手くならないと言われてしまいました。
80分の練習時間だったら30分くらいロングトーンを練習すると言ったのですが長すぎなのでしょうか?
東京佼成ウィンドオーケストラさんではどのくらいやっていますか?

Answer

30分のロングトーンは長すぎますねぇ...。
というか、30分間ロングトーンを続けられるというのが凄いです(笑)
ロングトーンは8拍ずつを2オクターブもやれば十分だと思います。
残りの時間は音階練習などに回しましょう。
それから、ロングトーンとは何の練習だと思いますか?
ただ音を伸ばしているだけでは上手くなりません。
ロングトーンとは、お腹とアンブシュアの支えを作る練習です。
お腹とアンブシュアの使っている筋肉に意識を置いて練習してください。

大浦綾子

<< | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11