東京佼成ウインドオーケストラ

練習の仕方

Question

私は高校3年生ですが、来年のアンコンでアルトクラリネットを吹くことになりました。
今、練習しているのですがロングトーンでは音がちゃんと鳴っても、曲になったり跳躍が出てくると音が裏返ってしまいます。
まだ慣れてないのもあるとおもうのですが、原因と効果的な練習方法を教えてください。

Answer

アルトクラリネット、難しいですね。

急にアンサンブルで吹くことになって、いろいろ苦労していると思います。

音が裏返ったりする原因は、実際に見たり聴いたりしてみないとはっきりと「これが原因」と言えないのですが、楽器、リード、マウスピース等々いろいろな要素があります。
ロングトーンではちゃんと音が鳴るようですので、慣れの問題ではないかな?と思います。

Bb管と同じように吹くと、マウスピースやリード、楽器の大きさが違うので、音が裏返りやすいです。
Bb管よりも幅の広い息を圧力を高めに楽器に入れる感じで吹くと良いと思います。

楽器に早く慣れるためには、スケールを練習するのが良いです。
ロングトーンも、レジスターキーを使ったロングトーンをするようにしましょう。
下第4間のミの指使いで音を伸ばして、そのままレジスターキーを押さえると第3線のシの音になります。これを、ミ→シ、ファ→ド、ソ→レ、ラ→ミ、シ→ファシャープ、ド→ソ~ファ→ドというロングトーンをすると、音の跳躍の練習にもなりますし、良い音作りになります。

スケールは、Bb管と同じスケールを練習して下さい(アルトクラリネットは、高い音が苦手ですので、上第3線のミぐらいまでで良いです。
3度のインターバル(ドミレファミソファラ~)、4度のインターバル(ドファレソミラファラ~)はとても大切ですので、がんばって練習しましょう(いろろな調で)。

あまり神経質にならずに、しっかりとした息でレジスターキーを使ったロングトーンやスケールの練習をやっているうちに、だんだん楽器に慣れてきます。

始めてやる楽器ですので、いろいろと戸惑うことも多いと思いますが、ポジティブに頑張りましょう!

アンサンブルコンテスト、頑張って下さいね!

新井清史

Question

クラリネットを吹いている高1女子です。音量が小さいのと、息漏れを先輩に注意されます。2人組で練習していて自分の音が聞こえないと言われたこともあります。また、アタックがきつかったり、タンギングで音が潰れて中身のない音になります。どんな練習をしたらいいでしょうか。

Answer

リードの選び方が良くないのではないかと思われます。
リードが詰まっていると、吹き込んでもリードが振動しないので大きい音が出ません。また、息が入らないので息漏れしやすくなります。
リードが詰まっているかどうかの見分け方ですが、ギュッとくわえて思い切りfffで吹き込んでみてください。自分の最強の息を入れる感じです。
それでも音が出れば、そのリードは大丈夫ですが、詰まっているリードはそうやって吹くと、息が入らなかったり音が全く出なかったりします。
リードは反応の良さが一番大切です。どこまでも息が入って行くような物を選びましょう。

大浦綾子

Question

音出しをしていいよ。と言われた時に何をすればいいですか?

とりあえず最低音から最高音を吹いて...その後なにをすればいいか分かりません...

Answer

音出しとは、楽器の状態、リードの状態、また自分自身の体調や口の調子などを確かめるためのものです。
軽いウォーミングアップと思ってください。
音階でも何でもいいので、自分の音出しのパッセージを普段から持っているといいですね。
私の場合、まず解放のソ(実音F)の音を吹き、リードが良ければ、そのあとパラパラと低音から高音までスラーとタンギングを混ぜながら色々な音を吹き、音の出方を確かめます(リードが良くないと思えばリードを変えて同じ事を繰り返します)。
きっとここまでが、この質問で言う「音出し」のことだと思います。
そしてもう少し(10分以上)時間があれば、ロングトーンや音階練習などをします。

大浦綾子

Question

中3です 11月頭のコンサートで、メインの曲になるラプソディーインブルーでソロを吹くことになりました。

その際意識しておくべきポイントなどを教えてください。

漠然とした質問ですみません。

Answer

グリッサンドの練習をしなくてはいけませんね。
口で音程を下げるようなイメージで緩めながら、指を少しずつずらしていきます。
その時、決して息は緩めないでしっかり吹き込むことが大切です。

大浦綾子

Question

ソロコンテストなどで、一曲吹いたときにだんだん口の力がなくなり、プシューと息もれになり、口の力がないため表現もつけれなくなります。口の筋肉をつけるためにはどうしたらよいですか?

Answer

アンブシュアを安定させるには、やはりロングトーンが有効です。
ただ音を伸ばすのでなく、使っている口の筋肉を意識してやってみてください。

大浦綾子

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