hornホルン
ホルン5年目の者です。昔から高い音が得意でないのですが、その理由が近頃マウスピースを口に押さえつけすぎているからではないかと思っています。このサイトにもある通り、演奏中に左肘に力が入っていないか、肩などにも力が入っていないか冷静に考えると とてつもなく力がはいってしまっています。演奏後はいつも唇が真っ赤で、人よりもすぐにばててしまいます。たまに唇の一部が内出血したりもします。普通の方はどの程度の力で口にマウスピースを当てておられるのでしょうか?基準がなかなかわかりません。
押さえつけすぎず吹いてみると音がHighB♭も出なくなります。
また話が変わりますが連続したタンギングをしたときにブルッと雑音がはいってしまいます。何故でしょうか。タンギングというのは、具体的に舌のどの部分がどこらへんにどのくらい当たっていますか?
あきらかに押さえつけすぎですね。
どの程度の力かはなんとも表現しづらいですが、指かけに小指に引っ掛けずに上のB♭が楽に出せれば問題ないと思います。
プレスに頼って高い音を出しているとずっと高い音が苦手になります。
たまに小指を指かけから外して練習してみてください。顎の動きや舌の動きに着目すると案外簡単に高い音が出るかもしれませんね。
まずは押さえつけずに上から下まで操れるようしましょう。
タンギングは音域や発音の種類にもよりますが、僕の場合、基本的には上顎の前歯と歯茎の間らへんに舌の先が当たっています。
堀 風翔