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トーマス・ザンデルリンク

トーマス・ザンデルリンクトーマス・ザンデルリンク

 クルト・ザンデルリンクの長男としてサンクトペテルブルグで育つ。レニングラード音楽院卒業後、東ベルリン音楽院で指揮法を学ぶ。弱冠24歳でハレ州立歌劇場の音楽監督に就任し、ドレスデン・シュターツカペレやライプツィヒ・ゲヴァントハウス管を指揮する。

 当時、演奏を聴き感銘を受けたショスタコーヴィチから、自らの交響曲第13番《バビ・ヤール》と第14番《死者の歌》のスコアを贈られ、ベルリンでの初演を果たした。ショスタコーヴィチの『ミケランジェロ組曲』をレコーディングし、この録音がきっかけとなり、レナード・バーンスタインとヘルベルト・フォン・カラヤンのアシスタントを務めた。

 これまでに、バイエルン放送響、ドレスデン・シュターツカペレ、ハンブルク北ドイツ放響(現NDRエルプフィル)、ケルンWDR響、ベルリン・ドイツ響、ドレスデン・フィル、ロンドン・フィル、フィルハーモニア管、ウィーン響、チェコ・フィル等と共演。1978年から1983年までベルリン国立歌劇場常任客演指揮者を務めたほか、ウィーン国立歌劇場、フランクフルト歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、ハンブルク国立歌劇場にも登場している。

 2004年、ロシア・ナショナル・フィルの首席客演指揮者に就任し、ショスタコーヴィチ夫人の招きにより、ショスタコーヴィチ・フェスティバルで彼の作品を初演した。2007年よりノヴォシビルスク・フィルの首席客演指揮者を務めている。

 CDは、ソニー・クラシカル、オルフェオ、ナクソス、ドイツ・グラモフォン、アウディーテ、BIS等のレーベルより多数リリース。ショスタコーヴィチやマーラー、チャイコフスキー、タネーエフ、プロコフィエフ等の録音は高く評価されており、近年数多く手掛けているヴァインベルグの作品では、歌劇『イディオット』がパン・クラシックスよりリリースされている。

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