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【公演中止】第148回定期演奏会

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  • 【重 要】
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  • 日時

    2020年4月29日(水)
    開演:14:00(開場:13:00)
  • 場所

    東京芸術劇場 コンサートホール
  • 指揮

    飯森範親(首席客演指揮者)
  • 曲目

    献呈序曲/C.ウィリアムズ
    アルメニアン・ダンス PartⅠ,Ⅱ/A.リード
    青い水平線(ブルー・ホライズン)/F.チェザリーニ
    交響曲 第1番「アークエンジェルズ」/F.チェザリーニ
  •   
  • 聴きどころ

    3つのアニバーサリーを担う、新マエストロ登場!

    富樫鉄火(音楽ライター)

    創立60年の節目となる2020年シーズン1月から、飯森範親が、東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の「首席客演指揮者」に就任することとなった。
    すでに東京交響楽団や日本センチュリー交響楽団のシェフとして大人気のマエストロだが、実は、TKWOとはすでに何度か共演して名演を生んでいる。
     たとえば2012年12月の第113回定期では、ホルストの第2組曲、ストラヴィンスキー《火の鳥》、レスピーギ《シバの女王ベルキス》など。
    2017年の第136回/第2回大阪定期では、C.T.スミス《華麗なる舞曲》、クレストン《アルト・サクソフォン協奏曲》(田中靖人・ソロ)、ショスタコーヴィチ《ボルト》など。
    どれもスピード感あふれる演奏で、大好評だった(2019年初夏の東北ツアーでは、コンクール課題曲も!)。
     これらの曲目をあらためて見ると、吹奏楽オリジナル曲とクラシック名曲とがバランスよく配されている。なのに――今回のプログラムに驚いたのは、筆者だけではあるまい。
    すべてが吹奏楽オリジナル、しかも、前半は吹奏楽史に残る”古典“名曲なのだ。
     特に冒頭の《献呈序曲》は、1963年初演の祝典曲だが、実はこの「1963年」とは、TKWOの第1回定期演奏会が開催された年でもある(結成はその3年前=1960年)。
    創立60年を寿ぐ新シーズンの幕開けに、これほどふさわしい曲はないだろう。
     つづく《アルメニアン・ダンス》の「全曲演奏」にも驚く。パート1だけならまだしも、全4楽章演奏ともなれば、普通は、コンサート全体の大トリだろう。
    それを前半でやってしまおうというのだ。マエストロの意気込みが感じられる。
     では後半がどうなるのかというと、なんと、スイスの人気作曲家、F.チェザリーニ(1961〜)のワンマン・ショーである。
    《青い水平線(ブルー・ホライズン)》は、海とクジラをモチーフにした美しい音詩で、”クジラの鳴き声“が登場する曲としても知られている。
     もう1曲は、2016年初演、チェザリーニが、どこからの委嘱でもなく、自らの音楽的発意で書いたという、交響曲第1番《アークエンジェルズ》。
    聖書に登場する4人の大天使をモチーフに、グレゴリオ聖歌の旋律を用いながら、全4楽章、30分超をかけて描く大作だ。
     飯森範親は、ドライブ感満点の熱い演奏で知られている。「創立60年」「新シーズン開幕」「首席客演指揮者就任記念」――この日を彩る3つのアニバーサリーは、マエストロのタクトをさらに熱くさせるにちがいない。〈敬称略〉

※出演者・曲目・時間等は変更になる場合がございます。

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