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第169回定期演奏会
巨匠が語る「ザ・クラシック」
♪
第6回TKWO吹奏楽カフェ(2025/5/19)
にて聴きどころをご紹介!
♪
指揮者メッセージ動画公開中!
日時
2025年6月25日(水)
開演:19:00(開場:18:15)
場所
東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアル
指揮
トーマス・ザンデルリンク(特別客演指揮者)
曲目
セレナード第10番 変ロ長調「グラン・パルティータ」/W.A.モーツァルト
交響曲第19番 変ホ長調/N.ミャスコフスキー
組曲「ガイーヌ」/A.I.ハチャトゥリアン/稲垣卓三 編
チケット
1回券
S席¥7,500
A席¥6,000
B席¥4,500
C席¥3,500
U25¥2,500
※全席指定・税込
※U25は、25歳以下の方のための割引サービスです。公演当日は年齢を証明できるものをご持参ください。
※未就学児のご入場はご遠慮ください。
※お申し込み後の変更・キャンセルはお受けできません。
※公演中止の場合を除き、払い戻しはいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
発売日
1回券
【会員先行】2025年3月21日(金)
【一般発売】2025年3月28日(金)
※会員先行は定期会員・サポーターズクラブ会員対象
定期会員券
2025-26シーズン定期演奏会を同じお席でお得にお聴きいただけます!
お申し込み
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聴きどころ
西から東へ、クラシックから現代へ。巨匠がつなぐ、時空のバトン。
特別客演指揮者・ザンデルリンクが、コロナ禍を経て2020年2月以来となる定期演奏会への登場だ。父であるクルトが東ドイツと旧ソヴィエト連邦で活躍し読売日本交響楽団にも招かれたのと同様に、トーマスも両国で学び、TKWOに招かれ2011年に初共演して以来親交を重ね、2014年に首席客演指揮者、2020年に特別客演指揮者に就任している。受け継がれるクラシック音楽の伝統が、複数の意味で刻み込まれていると言えるだろう。
6回目の共演となる今回の定期は、ザンデルリンクのルーツであるドイツ=オーストリアと旧ソヴィエト連邦の楽曲から成るプログラム。モーツァルト『グラン・パルティータ』は古典派期に作れらた管楽合奏の最重要曲として歴史に燦然と輝く名曲。現代吹奏楽のルーツの一つでもあるハルモニームジークの作品群において、編成的にも音楽的にも極地と言える存在だ。12本の管楽器とコントラバス(コントラファゴットで代用されることもある)のために作られているため「13管楽器のためのセレナーデ」という別名でも知られており、この編成は後世の様々な室内楽曲にも色濃い影響を与えている。また、全7楽章・演奏時間約50分という充実した内容を持っており、映画「アマデウス」においてサリエリが初めて聴いたモーツァルト作品として登場するのがこの曲の第3楽章であることからも、重要作であることがうかがえよう。
続くミャスコフスキー『交響曲第19番』は1939年に最初から吹奏楽のために作られた、旧ソヴィエト連邦生まれの交響曲。全4楽章・演奏時間約25分の作品で、独特な金管楽器の用法が特徴的な堅固な形式を持つこの曲は、吹奏楽史的に重要であるにも関わらず、実演に触れることができるのは非常に稀。レニングラード音楽院で学んだザンデルリンクの指揮で聴けるのは、またとない機会だ。
そして、『ガイーヌ』はアルメニア人で旧ソヴィエト連邦の作曲家ハチャトゥリアンの代表作だが、初演されたのはザンデルリンクが生まれた2ヶ月後。そして、ハチャトゥリアンはミャスコフスキーの弟子である。時の連続性が感じられよう。吹奏楽への編曲は、かつてTKWOのコントラバス奏者を務めていた稲垣卓三。当時のTKWOを想定して書かれたスコアから現在のTKWOがどのような響きを生むのかも注目だ。
ドイツ=オーストリアから旧ソヴィエト連邦、そして東京へ。古典から近代、そして現代へ。二重・三重に連なる時空のバトンを、東京オペラシティで受け取ろう。
中橋愛生(TKWO楽芸員)
主催
一般社団法人東京佼成ウインドオーケストラ
※出演者・曲目・時間等は変更になる場合がございます。
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