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Concert Information
コンサート情報

第176回定期演奏会
マスランカ・チクルス Vol.5

  • 曲目

    クワイエット・コール*/真島俊夫
    ティンパニ協奏曲**/酒井格
    交響曲第8番/D.マスランカ
  • ソリスト

    *今村岳志(トロンボーン)、**坂本雄希(ティンパニ)
  •   
  • チケット

    • 1回券
      S席¥6,500
      A席¥5,000
      B席¥4,000
      C席¥3,000
      U25¥2,500
      ※各種割引についてはこちらをご覧ください。

      ※全席指定・税込
      ※当日券は500円増しとなります。(U25除く)
      ※U25は、25歳以下の方のための割引サービスです。公演当日は年齢を証明できるものをご持参ください。
      ※未就学児のご入場はご遠慮ください。
      ※お申し込み後の変更・キャンセルはお受けできません。
      ※公演中止の場合を除き、払い戻しはいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
    • 発売日

      【会員先行】2026年7月22日(水)
      【一般発売】2026年7月29日(水)
    • 定期会員券
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      2026-27シーズン定期演奏会を同じお席でお得にお聴きいただけます!
    • お申し込み

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      プレイガイド

  • 聴きどころ

    協奏二題、重なり合う輝き

    名手揃いのTKWOの定期演奏会では、しばしば楽団員をソリストとした協奏曲を採り入れているのだが、今回はなんと贅沢にも2人の楽団員にスポットを当てる。
     トロンボーンの今村岳志をソリストとしてお届けするのは真島俊夫《クワイエット・コール》。TKWOでは、2024年シーズンより過去の委嘱作品の再演も積極的に行なっており、この曲も1991年のTKWO委嘱作品だ。しかしこの曲、音源が存在せずに楽譜も未出版、TKWO定期演奏会で演奏されたことも無い、という「幻の作品」となっていた。元TKWOトロンボーン奏者の萩谷克己が折に触れて演奏してきたこの曲を、現TKWO奏者の今村が真島の没後10年にあたる今年、現代に蘇らせる。真島らしいオシャレな和音と幽玄な歌、軽快なリズムが魅せる一曲だ。
     ティンパニの坂本雄希がソリストを務めるのは酒井格《ティンパニ協奏曲》。洒脱でチャーミングな酒井の作風に、古典的な三楽章形式の堅牢さが加わった作品で、2010年に初演されて以来、国内の様々な名ティンパニ奏者によって演奏されてきた名作だ。ソリストが6台の楽器を操る一方で「ティンパニはドとソで 勝負」との本質を突いた酒井のコメントもある。自他ともに認める「イタリスト」である大井が、坂本とのペアでどのようにこの楽器の魅力を改めて示してくれるのか、楽しみだ。
     コンサートのメインとなるのは、マスランカ《交響曲第8番》。吹奏楽のために作られたマスランカの交響曲を扱うチクルスも、これで後半戦となる5曲目だ。数あるマスランカ作品の中でも異例なまでに外向的なヴァイタリティと喜びに満ちた楽曲であると同時に、深遠な歌を聴くこともできる。マスランカが「尽きることなき生命の流れ」と例えたこの交響曲で引用されるのは、自らの最重要作である《ミサ曲》のなかの〈グロリア〉、それに古いコラールと賛美歌。古きものと新しきものが一体となるその様は、前半の協奏曲2曲ともある意味で共通している。新旧の重なりから放たれる輝きを味わおう。

    中橋愛生(TKWO楽芸員)
  • 主催

    一般社団法人東京佼成ウインドオーケストラ
  • 助成


    文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))|独立行政法人日本芸術文化振興会

※出演者・曲目・時間等は変更になる場合がございます。