岩手大学教育学部卒業。東京藝術大学大学院修士、博士後期課程修了。文化庁新進芸術家海外研修員としてニューヨークにて研鑽を積む。友愛ドイツ歌曲コンクール第1位、文部科学大臣賞受賞。日本音楽コンクール声楽部門第1位、岩谷賞(聴衆賞)、E.ナカミチ賞を受賞。オーケストラ公演や「クラシックTV」等のメディア出演も多い。23年にソロアルバム『愛しの夜』をリリース。2025年から「青い海と森の音楽祭」(芸術総監督:沖澤のどか)の音楽主幹に就任。
広島大学教育学部を経て東京藝術大学大学院修了。これまでに『カルメン』及び 『ジュリアス・シーザー』タイトルロール、『コジ・ファン・トゥッテ』ドラベッラ、『蝶々夫人』スズキ、『サロメ』ヘロディアス、『死の都』ブリギッタ等、多くの役を演じる。著名な指揮者からの信頼も厚く、ヘンデル「メサイア」、ヴェルディ「レクイエム」、マーラー「復活」等、コンサート・ソリストとしても活躍している。沖縄県立芸術大学教授。二期会会員。
名古屋芸術大学音楽学部声楽科首席卒業。同大学院修了。第9回マダム・バタフライ世界コンクール及び第50回日伊声楽コンコルソ第1位。第20回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。2012年フェッラーラ国際コンクール第1位。「サントリー一万人の第九」「東急ジルベスターコンサート」「NHKニューイヤーコンサート」「クラシックTV」などに出演し、近年メディアへの露出も増えている。オペラ公演においてはタイトルロールなどプリモ・テノールとして数多くの公演に出演、常に好評を博す。新潟県湯沢町特別観光大使。
東京藝術大学卒業後、アメリカにて研鑽を積む。二期会『パルジファル』グルネマンツ、C.ミョンフン指揮『ファルスタッフ』ピストーラ、グランドオペラ共同制作『カルメン』ダンカイロ、日生劇場『連隊の娘』オルテンシウス等に出演の他、東京春祭リッカルド・ムーティ「イタリア・オペラ・アカデミー」にて『マクベス』バンコを演じ、好評を博す。コンサートでも、ヘンデル「メサイア」、バッハ「マタイ受難曲」、モーツァルト「レクイエム」等で活躍。二期会会員。
1956年に創設された日本を代表するプロ合唱団。東京・大阪での定期演奏会、内外のオーケストラとの共演やオペラへの出演、青少年を対象とした鑑賞音楽教室、海外公演を含む年間150回の公演のほか、数多くのレコーディングやテレビ、ラジオへの出演を行っている。 レパートリーは、創立以来行っている作曲委嘱活動で生まれた250曲を超える作品群をはじめ、内外の古典から現代作品までと幅広く、各地の合唱団や青少年との合同演奏、指導者派遣、ワークショップ・解説付きコンサートも精力的に開催している。 文化庁芸術祭大賞、音楽之友社賞、毎日芸術賞、京都音楽賞、レコード・アカデミー賞、サントリー音楽賞、中島健蔵音楽賞などを受賞。
※出演者・曲目・時間等は変更になる場合がございます。