contrabassコントラバス
ぼくは、カールソンを一年中つかっています。
楽器を弾いて→すべる感じがしたら松脂をぬる
の繰り返しで、松脂の適量を探しているのですが、
どうしても、適量を見つけることができません。
弓のどこの場所でも、発音できるようにぬっています。
いつも松脂を塗って、どのようにして、弾きやすい弓をつくっていますか?それと、塗りすぎと塗りなさすぎの違いがわからりません。見分け方があれば、教えていただきたいです!
僕もカールソンを使っています。この脂は、良い音質が出るので気に入っているのですが、いくつか欠点も感じています。
とにかく暑さに弱いですね。脂本体もですが、塗って弾いたときに激しい曲だったりすると毛同士がくっつき発音しなくなる時もあります。
そういう時は、毛同士をばらけさせてまた弾くようにしています。
脂の量は、一度付ける時に3回くらい根元から先まで滑らすように、しかししっかりつけます。弾いてみて足りないようならまた1~2回足すような
使い方をしています。適量は楽器、弓、音の好みにより変わりますので僕のいつもの使い方を書いてみました。あとは試行錯誤してみてください。
脂自体を変えてみるのもありですよ。
前田 芳彰