contrabassコントラバス
中学校の部活でコントラバスをやっています。松脂はカールソンを使っています。
今年の9月に楽器の修理をしていただいている方から松脂の塗り方のアドバイスを受けました。その方によると、保護材をすべてはずして、毛の上で松脂をシャカシャカと15分ほどこするといい、といわれました。夏の間はそうすることにより、しっかりとした音量がでました。しかし、だんだんと寒くなってくるにつれて松脂のつきが悪くなってきました。
とあるサイトで夏場は冷蔵庫で松脂を保管したほうが良いということを知ったのですが、そうしても、松脂はしっかりつくのでしょうか?また、冬場はどうすればしっかりと松脂を塗ることが出来ますか?教えてください。
15分ですか・・・
うーん、僕のやり方には、その時間松脂をつけ続けるというのは無いので、なんとも上手く説明できませんが・・・
たぶん、松脂の塗り方が軽すぎるのではないかと思います。
僕は、新しい松脂でも2~3回しっかりぬるだけです。もちろん、松脂に毛の跡がしっかり着くくらい、ぬります。
冬場もあまり変わらず、まあ2~3回が3~4回になるかなあという、感じですね。
もし、ヴァイオリンなどの松脂を使っているようでしたら、冬場だけでもコントラバスの松脂を使うことをお勧めします。ヴァイオリンの細かい松脂では冬場の乾燥ですぐ松脂が落ちてしまい、低い音は発音してくれません。
前田 芳彰