フルート四年目、高1です。
まず、フルートの音程の低さが気になっています。
この寒さだと管を全部入れても低く、一度楽器屋さんに見てもらったのですが、アンブシュアか管の向きの問題と言われてしまいました。
確かに私は上唇の真ん中が膨らんでいて、アパチュアが右にずれている状態で吹いています。これを直そうと何度も試みたのですが、そのたびに挫折してきました。
管の向きは、内側にしたほうが音色はいいのですが、なるべく外側に向け、少しでも明るく、音程が上がるように今は吹いています。でも高音だけは上がるのに、中音域から低音域はなかなか上がらないのが現状です。
それから、低音域の出辛さが気になります。もともと高音が得意で、低音域は最近やっとまともな音になったレベルです。
音程の低さが気になるのも、低音域が苦手なのも、アンブシュアの悪さが原因な気もするのですが、ほかに問題点はあるのでしょうか?
こんにちは♪
音程が低いということにおいて、まず考えられるのは「管体の角度が内側すぎる」
という可能性です。
ご質問者様は、基本的には内吹きタイプなんだと思いますが、さらにアンブシュアの
形が上手く作れていないと、音の出しにくさにも繋がってしまいます。
アンブシュアは、唇先端付近が力み過ぎていると思いますが、残念ながら直接
状態を確認してみないと分かりません。
低音が出しにくいということは、恐らくアパチュアが狭いでしょうから、アパチュアを
もっと大きく作られてみてください。
あと、アパチュアの位置についてですが、必ずしもど真ん中である必要性は
全くありません。
良い音が出るポイントがあれば、多少上唇と下唇でずれていても問題ありません。
偉大なプレーヤーでもランパルのように、 上下ずれている場合が結構あります。
気にしすぎないで大丈夫ですよ。
角度について、もっと研究してみてくださいね。
頑張ってください♪
【Fl.&Picc.丸田悠太♪】