新体制になりパートの人数がとても少なくなってしまいました。
私は今まで主にピッコロを担当してきました。
でもこれからはフルートが不安定になるのでフルートに力を入れてピッコロが必要な部分だけピッコロを吹こうと考えています。
吹き分けるとき、今は数分音出しをしてからだとそれぞれいつも通りに吹けるようになります。
ですが曲中での吹き分けがすごく難しく悩んでいます。
吹き分けのコツとかがありましたら教えていただけるとありがたいです(>_<)
おねがいします!
フルートとピッコロの持ち替えについてのご質問ですね。
これははっきりと申し上げて"自分の中の感覚"の問題だけです。
何が言いたいかというと、自分の意識の中に「フルート・モード&ピッコロ・モード」
の気持ちのスイッチを作って、持ち替えた時にその気持ちのスイッチを一緒に
切り替えるということです。
フルートとピッコロは同族楽器とはいえ、全く別物の楽器と思ってください。
私はそう思って吹いています。
お勧めの練習方法は、単純に短時間でフルートとピッコロを持ち替える練習を
することです。
例えばソノリテで、まずフルートで1小節吹いたらすぐにピッコロに持ち替えて
1小節、また次の1小節をフルートに持ち替えてさらに次の小説をピッコロに
持ち替えて・・・・・・といった具合です。
この時に、可能な限り時間を空けずに持ち替えて吹き始めることが、トレーニング
になります。出来れば約2秒以内で持ち替えて吹けるよう練習してみてください。
この練習は、ソノリテでもタファネル&ゴーベールでもなんでも構わないのですが、
要するに時間をかけずに持ち替えた時に、ちゃんと自分の中で感覚のスイッチの
切り替えが出来ているかを鍛える、というのが目的なのです。
色々なメソッドで応用可能なので、是非やってみてください。
これに慣れると、実際の曲中での持ち替えなんて楽勝になりますよ♪
頑張ってください♪
【Fl.&PIcc.丸田悠太♪】