fluteフルート
私はとある女子校の吹奏楽部でフルート吹いてます。
うちの学校はフルートパートの人数が多く、中1~高1まで合計9人です。高2.3はいません。私は中2で厳しい状況下におかれて成長した先輩方を頼って自分は基礎練などを避けてるせいか矯正をしているせいかなかなか上達しません。ですがいずれかは私もコンクールに出たいと思っています。楽をするつもりはありません。どうすれば全ての技術面で何倍も先に行っている先輩と同じラインに立てますか?経験年数だけでは表せない分厚い壁を乗り越えるには具体的にどのような事をやるといい、というようなアドバイスをいただけたら幸いです。
楽器の演奏技術向上において決定的に必要なことは"基礎練習"です。
曲の練習の変わりは基礎練習で出来ても、基礎練習の変わりは曲の
中ではなかなかできないものです。
ご質問者様は歯の矯正をされているようですが、確かに矯正はフルートを
吹くうえで少々ネックになってきます。
リッププレートを唇に当てる際、器具が邪魔になりやすいからです。
ですが、それを差し引いても基礎練習をしないというのは、どんどん技術力を
低下させるだけです。
例えの一つですが、プロとアマチュアの決定的な差はどこにあるかというと、
それは"基礎能力の高さの違い"です。
もちろんこれ以外にも経験則など、プラスαは色々ありますが。
まずは、"ソノリテのついて"や、"タファネル・ゴーベール"、"アルテ"などの
各教則本を使い、沢山基礎練習の課題をこなしてみてください。
回り道のようですが、これが一番の上達の近道です。
頑張ってください♪
【Fl.&Picc.丸田悠太♪】