fluteフルート
        
            
	フルートのスケール練習について質問させていただきます。
	私が普段おこなっているスケール練習は
	2オクターブ上がり、そのまま下がってからその最低音をのばし、
	そこからその和音のアルペジオを上がり、そのまま下がる
	というものです。
	分散和音ではなく和音で同時に吹くときは3度の音程は
	長調は低めに、短調は高めにとります。
	ですが、分散和音で吹く際には3度の音程は平均律でとってもよいのでしょうか?
	それとも、分散和音のときもその調に合わせて音程をとったほうがよいのでしょうか?
	また、スケール練習ではなくアルペジオ練習単独のものでもそのように音程をとったほうがよいのですか?
	よろしくお願いします!
	お使いの教材はアルテの第2巻に載っている形ですね。
	音程に感してですが、長三和音と短三和音の純正律において音程の高さを変える必要性がある事をご存じなのでしたら、全ての練習で音程を調節されたら良いと思います。
	その方が耳のトレーニングにもなりますし、合奏時の対応力も上がるでしょう。
	
	
	東京佼成ウインドオーケストラ
	【Fl.&Picc.丸田 悠太♪】
