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パーカッション071|ティンパニー&パーカッション|東京佼成ウインドオーケストラ Tokyo Kosei Wind Orchestra
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Q & A by TKWO Players
奏法Q & A

percussionティンパニー&パーカッション

私は、中学校の2年で、パーカをやっています。 今、アンサンブルで曲をやっているのですがTom-Tomとスネアのチューニングの音と、方法を教えて欲しいです。

まず、小太鼓は普通14インチの大きさだけなので、おおよその張り具合を紙面で書くことはできます。

ただし、胴の深さ・付いているヘッドの種類・演奏する音楽のタイプ(オーケストラのアレンジ曲なのか、マーチングの曲か)などによって少しずつ張り具合は違ってきます。

一般的な方法は、打面をA音〜C音の間のどこかになるまで張り、その下2度〜3度下の音になるよう裏面を張ります。裏面を張ったら一度トムトム状態でたたいてみて、楽器がよく鳴る状態にまで微調整してから響き線を付けます。

両面トムの場合ですが、使ってあるヘッドの種類によるので、いちがいに打面のほうを高い音にチューニングするとは言い切れません。それぞれのヘッドを均等に張ることは小太鼓と同じですが、張り具合(音程)はそれぞれの音楽・調性・ティンパニとのからみなどを考慮してチューニングします。山口 多嘉子

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