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パーカッション074|ティンパニー&パーカッション|東京佼成ウインドオーケストラ Tokyo Kosei Wind Orchestra
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Q & A by TKWO Players
奏法Q & A

percussionティンパニー&パーカッション

一般の吹奏楽団で、打楽器パートを担当しております。今年度、コンクール自由曲に『鳳凰が舞う』で挑戦しています。その中で、鹿威しの音を表現する部分がありますが、なかなかいい音が鳴らず、苦戦しております。カーンという音ではなく、カコッという音で、響きが止まってしまいます鹿威しの作り方のHPを見ていたら、今の時期の竹は水分を含んでおり、切った後、乾燥から割れやすく、いい音が鳴らないとありました。竹の切り方や、叩く場所、竹の持ち方等、些細なことでも構いませんので、何かアドバイスいただけませんでしょうか。

鹿おどしの音は出しにくいです。

本物のように竹節の角を石の上に落として音を出す方法もありますが、発想を逆にして自由な状態の竹筒の角のほうに何か硬いものをぶつけて音を出す方法も考えられます。打つ物(バチ)も既成概念にとらわれず、工夫してみてください。音のイメージをしっかり持って探ってください。山口 多嘉子

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