saxophoneサクソフォン
部活のときに外部コーチの方から「音が死んでいる」と言われました。
プロの方々はいい音をつくるためにどのような練習をしていたのですか。
「音が死んでいる」は凄い表現ですが(笑)何となく言いたい事は分かります。たとえば、響きが無い、表情が無いなど、原因を掴む事が大切ですね。「死んでいる」の反対は「生きている」ですが、生きる事の感情、つまり人間の喜怒哀楽の表現が音楽なんです。良い音にも色々あり、この音が良い!と思うのも人それぞれです。大事なのは、自分がどういう音色を出したいかという事です。沢山音楽を聴いて、この音が好きだというイメージを持って演奏すると良いと思いますよ。プロも自分のイメージを日々模索しています。頑張ってくださいね!
林田祐和