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第170回定期演奏会
マスランカ・チクルス Vol.3
♪
第7回TKWO吹奏楽カフェ(2025/8/25)
にて聴きどころをご紹介!
♪
マスランカ・チクルス特設ページ
日時
2025年9月28日(日)
開演:14:00(開場:13:00)
場所
東京芸術劇場 コンサートホール
指揮
大井剛史(常任指揮者)
曲目
30周年記念ファンファーレ [1990年委嘱作品]/兼田 敏
シンフォニックバンドのためのパッサカリア/兼田 敏
ロンド・マーチ/兼田 敏
機関車ちゅうちゅう/兼田 敏
ウィンド・オーケストラのためのシンフォニック・ヴァリエーション [1977年委嘱作品]/兼田 敏
吹奏楽のためのバラードIV [1997年委嘱作品]/兼田 敏
交響曲第5番/D.マスランカ
チケット
1回券
S席¥6,500
A席¥5,000
B席¥4,000
C席¥3,000
U25¥2,500
※各種割引については
こちら
をご覧ください。
※全席指定・税込
※U25は、25歳以下の方のための割引サービスです。公演当日は年齢を証明できるものをご持参ください。
※未就学児のご入場はご遠慮ください。
※お申し込み後の変更・キャンセルはお受けできません。
※公演中止の場合を除き、払い戻しはいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
発売日
1回券
【会員先行】2025年6月19日(木)
【一般発売】2025年6月26日(木)
※会員先行は定期会員・サポーターズクラブ会員対象
定期会員券
2025-26シーズン定期演奏会を同じお席でお得にお聴きいただけます!
お申し込み
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聴きどころ
兼田×マスランカ ~TKWOが奏でる「これまで」と「これから」
戦後日本の吹奏楽の発展に大きな貢献を果たした作曲家・兼田敏は、今年の9月9日が生誕90年に当たる。指揮者として、教育者として、クリニシャンとして、そしてもちろん作曲者として、様々な形で日本の吹奏楽を牽引してきた兼田は、また同様に色々な形でTKWOと共に歩んでいた。今回、TKWOが兼田に委嘱した3曲が再演される。TKWOの創団30周年を記念したファンファーレにはじまり、師(下總皖一)の師でもあるヒンデミットを思わせるような巧みな作曲技法が冴え渡る『シンフォニック・ヴァリエーション』、兼田のライフワークであるシリーズの4作目でもある『バラードIV』といった委嘱作が一挙に聴けるのは貴重な機会だ。あわせて、アマチュアが演奏することを念頭に置きながらも様式美に優れた傑作である代表作『パッサカリア』をTKWOの演奏で聴けるのも嬉しい。一方、短く軽快ななかにアイロニックな音づかいが光る『ロンド・マーチ』、有名な絵本をもとに作られた『機関車ちゅうちゅう』という、2曲の知られざる小品が演奏されるのも注目だ。
そして、コンサート後半を占めるのはマスランカ『交響曲第5番』。マスランカ・チクルスの第三弾として選ばれた今作は、チクルスの前回である第167回定期で採り上げた『第9番』と同様にバッハ『4声のコラール集』を素材とした交響曲。そのチクルスとしての連続性も面白いが、音楽的アプローチは真逆でアグレッシヴ。晦渋な内容を持つマスランカ作品の中では随一の聴きやすさと言ってもいいだろう。マスランカが自身の作品群の中で特別な位置付けにあると語る『ミサ曲』への考察とされるこの曲は、キリストの死をテーマにしつつも明るく希望に満ちたものであり、その姿勢はまさに『第5番』。ベートーヴェンの『運命』にも重ねられよう。約10分の長さを持つ第3楽章は実質的なユーフォニアム協奏曲であるのも特徴的なこの曲、TKWOが誇る名手・岩黒綾乃によるどこかオリエンタルな魅力を放つソロにも注目だ。
マスランカが『交響曲第5番』に込めたメッセージは、「涙が力に変わること、そして死に対する生の勝利」であるという。それは、兼田の遺した名作たちを、現代に生きる者たちが昇華させることに重なる部分もあろう。常任指揮者・大井が渾身のタクトで奏でるプログラムは、まさに新体制以降のTKWOの方針「つくる。つつむ。つなぐ。」を体現するもの。TKWOの「これまで」と「これから」が重なるコンサートを聞き逃すな。
中橋愛生(TKWO楽芸員)
主催
一般社団法人東京佼成ウインドオーケストラ
助成
文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))|独立行政法人日本芸術文化振興会
※出演者・曲目・時間等は変更になる場合がございます。
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