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ホルン175|ホルン|東京佼成ウインドオーケストラ Tokyo Kosei Wind Orchestra
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Q & A by TKWO Players
奏法Q & A

hornホルン

小学校三年生から六年生までアルトホルン、中学校一年生から今の中学校二年生までフレンチホルンを担当しています。ホルン歴が長いのに対してここ最近上達しくなりました。気持ちの面もあるのですが、練習方法にも問題があるのではと思ったので、ホルンという楽器を吹きこなすための練習方法を教えて下さい。

通常のホルンの基礎の最初の音は見(A)かソ(C)あたりから始めることが多いようですが。少し高い音上の土(エフ)あたりをまずマウスピースで音程g出せるようにしてみましょう。少しお腹の力を入れた状態で行きも少し多めに出すということが必要なのが分かってきます。その際口は勝手に閉まりますからあえて無理に口を締めるよりか息の支えで吹くようにしてしばらく練習します。毎日初めに息を充分に吸う動作を行った後、マウスピースでその音程を4泊くらい安定してやや強めに伸ばすことをしてみてください。安定してきたら次第に一つ一つ同じようにして下がっていきましょう.下のFまで行ったら、楽器に持ち替えて同じ音を上から伸ばして一つ一 つ吹くようにしていきましょう。そのあとは下から音階で2分音符くらいで1オクターブ上って降り下に戻ったらその下のCあたりまで一往復してみましょう。そのあとはF管でド・ミ・ソ・シ♭・上のド・レ・ミ・ファ♯・ソ~上がれるところまで下の土を基準にひとつづつ増やすながら昇っておりましょう。リップスラーでやると息の支えの変化(上に行くにしたがって息の圧力を必要に応じて増やしたり減らしたりする)良い練習になります。音階も全調(判らなければ教則本を手に入れて)をやりましょう。最初は1オクターブでだんだんふけるようになってら2オクターブで上り下り。とまあそんな具合ですが市販のホルンの教則本にもっとたくさん必要な楽譜があるので是非購入して楽譜を読みながら練 習すると上達が早くなります。近くにホルンを教えてくれる先生がいるともっと早く上達します。 ほるんなみき

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