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パーカッション140|ティンパニー&パーカッション|東京佼成ウインドオーケストラ Tokyo Kosei Wind Orchestra
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Q & A by TKWO Players
奏法Q & A

percussionティンパニー&パーカッション

吹奏楽部で主に鍵盤楽器を担当しています。
今年の自由曲にシロフォンのロールがとても目立つ場面があります。
指揮の先生になるべく細かいロールで、と言われますがなかなか上手くいきません。
そこで、ロールの練習法と、音量がピアノでも細かくロールが出来るようになる練習法を教えて頂けると嬉しいです。
この2つを教えて頂けると嬉しいです。

余計な力を抜くこと、バチを一定の速度・強さで動かすことが出来るよう練習できると良いですね。その時にバチの重さ、鍵盤との距離、鳴らすのに必要なスピードに注意してください。必要以上にバチの動きが早かったり、バチを鍵盤に押し込んでしまったりしないよう気をつけてください。
良い音のイメージを忘れずに!
ピアノでのロール、難しいですよね。気をつける事は上に書いたことと同じですが、バチを少し小さめのものに替えてみるのも一つの方法です。自分で扱いやすいバチを見つけてください。
片手ずつバチと手の動きを観察して4分、8分、16分、6連符、32分と細かくする練習、モダンスクールなどといった教本のロールの練習、もしくは好きな曲のメロディをロールを使って鍵盤楽器で弾いてみる。それが音楽的に出来るようになるよう普段から練習に取り組めると良いですね。
過去のQ&Aにいくつもヒントがありそうなので探してみてください!
レッスンなどで実際に間近でお手本を見られると良いですね。

秋田孝訓

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