tubaテューバ
現在、ヘンデルのリコーダーソナタハ長調(ヒルガース編)を練習中の大学生です。
この曲に限らず、曲中に比較的高音が続くと、唇とその周りがつかれ、通して吹くことが未だにできていません。普段のスケール、リップスラーなどの練習は曲よりも時間をかけて練習はしているつもりです。
要因として考えられるのは、プレスのし過ぎで疲労のたまり方が急激である、または高音が続いているから仕方がないことなのか、などと自分で考えましたが、一度質問してみることにしました。
情報が少ないかもしれませんが、解決策や助言などありましたら是非ともお願いいたします。
よく研究していらっしゃるようなのでアドバイスの必要はないかもしれませんが、他に考えられるのは・・
・アッパチュアが開き気味
唇の内側を出して開き気味だとそれを閉じようとして唇がとても疲れます。
・ブレスの流れをもっと意識する。
逆に、アッパチュアを閉じることばかりに意識がいくと高音域に必要な空気の流れが足りないことがあります。
・高音域のトレーニングパターンを変えてみる。
高音域を練習するときにパターンを変えてみるのもいいと思います。また、一日に一度は自分の音域を全て吹くべきだと思います。
リラックスして演奏すべきなのはもちろんですが、野球のバッターがフォームをしっかりさせると安定して打てるのと同じように、アンブシュアが安定した形を保てるようにならないと高音域は難しいと思います。
小倉 貞行