tubaテューバ
チューバに限らず、金管楽器では共通するものだと思うのですが・・・
いま私は、直したアンブシュアをまた直しています。
元に戻しているわけではなく、また別のものにしているのです。野球部の応援の時に最初に直したアンブシュアが崩れてしまったので。
でも、今、いろんな人から、「それって自分に合ってるの?」と言われます。
正直、今どうしたらいいのかわかりません。
いろんな講師の先生のアドバイスを取り入れて、作っていってるのですが、あまり上手くいってないのが現実です。
私はどうしたらいいのでしょうか?このまま、今のままで続けるか、それともあきらめて、ほんとに自分に合った形を見つけに行くほうがいいのか。
3月の定期演奏会に間に合わせるには、今決断しないといけないと先輩に言われました。
お忙しいと思いますが、ご意見をいただきたいです。
よろしくお願いします。
実際に見てみないとアドバイスは難しいですが・・・。
まず「直す」「元に戻す」「作る」などと考えずに「今日一番いい音を出す」ことを考えて下さい。
今までどんなアンブシュアをしていたかを考えないことです。
詳しい説明は省きますが、体の一部を言葉で考えると固くしてしまいます。
(使っていいのは右脳を使う、イメージに通じる言葉だけです。)
前にできたことができなくなったら焦るのはプロも同じです。
でも体は変わっていきます。気がつかなくても毎日変わっています。
できなくなったことを考えていたらつぶれてしまいます。
できなくなったことの代わりにできるようになったこともあるはずです。
そのように前向きに考えるためには、毎日新鮮な気持ちで「今日一番いい音を出す」ことを心掛けて下さい。
自然に今一番いいアンブシュアが見つかると思います。
小倉 貞行