tubaテューバ
チューバを吹いて4年になります。
楽器を吹いていると次第に舌にすごく力が入って
その後吹いてない時も舌に力が入ってしまい、
固い音(響きが薄れる音)になってしまいます。
私は舌が大きく(太く)唇も厚いです。
舌に力を抜こうとしてもぬけません。
どうすればいいでしょうか。
あと、舌の大きさとタンギングはどのくらい関係ありますか。
一応16分を160できれますが、正しいタンギングになっているかが心配です。
お願いします。
普通はテンポ120前後で16分音符をタンギングできれば十分ですから、160というのは信じられないような速さです。
ですから速度には問題ありませんが、タンギングを勘違いしているようです。
「舌突き」と言いますが、実際には舌を離す感じで、「ラ」や「タ」の発音をしているときと同じです。
「ラララ」と発音するときに舌を固くする人はいないと思います。
速度は必要ありませんから、リラックスして「ラララ」と発音するようにタンギングしてみて下さい。
舌が長すぎるとタンギングしづらいという人もいますが、実際のところはわかりません。
たとえそうだとしても舌を交換できるわけではないので、現状でベストの奏法を探して下さい。
小倉 貞行