clarinetクラリネット
バスクラ3年目の高一生ですが
バスクラは遠くを意識して吹くと自分の近くではあまり響かず遠くで響くって聞きました
分かりやすくいうとtkwoの皆さんの編成ならバリトンサックスやファゴットの方達からは音が小さく感じられても観客にはよく音が響いて聞こえやすいと言うことです
近くで大きく鳴ると響きが停滞してると言うのです
これらのことは正しいのでしょうか?
この話は発信源が不明で実際バスクラの響きが近くでならずしかも遠くでも鳴らないという状況に陥っていてその話が嘘なら早急になおさなければならないので教えていただけませんか
いわゆる近鳴り、遠鳴りという現象はバス クラリネットに限った話ではありません。
息に流れがないと、近くでは大きい音に聴こえてもホールでは響きを拡げる事ができません。
バス クラリネットはベルがかなり低い位置にあるため、自分の耳からはやや音が遠く聞こえます。
が、ベルが前を向いているので、周りの人には相応の音量で聴こえるはずです。 周りに音量が小さいと指摘されるのなら実際、小さいのだと思います。 練習している場所にもよりますが。
小さな音で息の流れがなくても遠くでは鳴っているという事はあり得ません。
難しいとは思いますが、ホールで練習する機会があったら自分1人の音を客席で聴いてもらう、あるいは他の人の音を近くで聴いたり遠くから聴いたりしてイメージをつかめると良いのです
が・・・遠くを意識するのは大切な事だと思います。
有馬理絵