clarinetクラリネット
バスクラを吹き始めて1年になります。
(もともとはB♭クラをやっていました)
全ての指で押さえるドとシの音が(B♭でいうチューニングの音)が息の音がまじって、厚くて音を出すのが大変なリードで吹いたときのような音になってしまします。
他の音はそのようにはなりません。
何が原因なのでしょうか、練習でなんとかなるようなものなんでしょうか。
そのドとシの音は飛び抜けて音程が高くなってしまいます。どのような練習をすればよいですか?
あと、バスクラで繊細な音を出すにはどうすればよいのでしょうか。
楽器の調整がちゃんとしていないのかもしれないのですが(毎日吹いてるとどんどんネジがゆるんでくる)かなり強めにキーを押さないと音が出ません。
お願いします!
ご自分でも書いている通り、調整にも問題があると思います。
かなり強めに押さなければ音が出ないというのはタンポが相当浮いています。
余計な力をかけてしまうと奏法にも影響してしまいます。是非メンテナンスを。
ただ、開放音域に較べると息圧は必要です。ベルまでしっかり吹き込むイメージを持って。
音程に関してはこのコーナーで何度も述べていますが、シとドは高くなるのです。 アンブシュアを緩め、正しい音程のツボをつかむしかないのです。
有馬理絵