clarinetクラリネット
吹奏楽部OBです。
clはクランポンのRC A菅,M30バンドレンV12 3or31/2を使用してます。
レジスターキーを押さえたミから上のラ,シ,ドに上がるとき,リードが薄いとかなり強い音がでます。
例えば,モーツァルトのClコンの頭から73小節目(soloの16小節目)のミ↑ドソミドソミド ラドファラドファ・・ のミから上のドに上がる時など。
リードを厚くしたり,B40ライヤーなどにすると均一になる場合があります。
息をコントロールせずに均一になる方法はあるのでしょうか? よろしくお願いいたします。
基本的に大きな勘違いがあるようです。
音を繋げるのも均一に鳴らすのも、大切なのは息のコントロールです。
楽器を吹く時に一番大事なのは息のコントロールなんですよ!
そして、いいマウスピースやリードとは、
息のコントロールがしやすく、思ったとおりの表情が出せる物です。
仕掛けを変えて音を均一にするのでなく、
息のコントロールをしっかり練習してください。
ヒントとしては、下のミよりもラ、シ、ドの方が音が強く出やすいので、
上に上がる瞬間に息のスピードを弱くします。
一番いいタイミングと、上の音が一番きれいに聞こえる息の量を探しましょう。
大浦綾子