clarinetクラリネット
私は高校2年でbass clを吹いています。
中学まではB♭clを吹いていました。
一日練習などで長時間吹いていると、午前はきちんと音が出るのですが、夕方になると低音域がレジスターキーを押した音に裏返ってしまいます。
楽器も調整に出したばかりです。
息の方向を下にとか、喉を開くとかは試したつもりですが、出る確立が1/10から3/10になった程度でした。
やはりスタミナ切れなのでしょうか?
演奏会が夕方なので、本番で音が出なかったら・・・と不安が消えません。
原因や、良い解決方法や、練習方法があったら教えていただきたいです。
お忙しいと思うのですが、よろしくお願いしますm(_ _)m
その現象、私も経験があります。
リペアの現場で吹くと普通に音が出る。 ので楽器には問題無し。
原因は一体??
私の経験から考えられる原因は
室温、湿気です。
特に寒い所で長時間吹いているとその現象は起こりやすいです。
気温差も影響します。
木は常に変化しますので、微妙な膨張、収縮によりキィとのバランスが悪くなり、楽器が鳴りにくくなります。
対処策としては
1適温の環境で練習する。(学校は難しいかもしれませんが)
2スワブをこまめに通し、水分をためない。
3楽器を室温に馴染ませてから吹く。
などでしょうか。これからの季節はまずまず大丈夫だと思います。冬、夏の冷房に特に注意が必要です。
演奏会の本番前には楽器を冷やしてしまわないようクロスなどでカバーして下さい。
スワブも通して。 エアコンの風は大敵です。
有馬理絵