clarinetクラリネット
クラリネットを始めておよそ一年の高校二年生です。私は普段吹いている時のアンブシュアには問題がないとおもうのですが、
3、4曲休みなしで吹き続けると、だんだん噛む力が音がでなくなるほど強くなってしまいます。
元の噛む強さに戻そうと思ってもなぜか戻すことができません。
これは何が原因でしょうか?そしてどのような練習をすれば直せるでしょうか?
少し前からパートの練習に10分間ロングトーンが取り入れられました。
取り入れられた最初の方はやはり噛む強さが制御できなくなっていたのですが、
最近は10分間くらいなら同じ強さで噛めるようになりました。
この練習をどんどん長くしていけばいいのでしょうか?
噛んでしまうのは、お腹の支えが無いからかもしれません。
ロングトーンをするとき、あなたは何に気をつけていますか?
ロングトーンは実は腹筋の支えをつくる練習です。
お腹を意識せずにただ音を伸ばしているだけでは上手くなりません。
お腹にぐっと力を入れて、アンブシュアは必要以上に噛みすぎないことをいつも意識して練習してください。
大浦綾子