clarinetクラリネット
こんにちは
いつも参考にさせていただいている中三女子クラリネット奏者です。来年度春から高校生になりますます上達したいと思っています。しかし私は音質がまり良くなくて先輩や同輩によわよわしい音だからお腹で支えてと言われています（一度大浦先生に見ていただいたときにも同じことを言われました）しかしいまいちお腹で支える意味がわかりません。
お腹で支えるとはどういうことでしょうか？またお腹で支えるためにはどのような練習をすればよいでしょうか？
教えていただければ幸いですm(__)m
あら、どこでお会いしたのでしょうか(^-^)
《お腹で支える》大切なことですが、実際どうやるか？というと言葉にするのは難しいですね。
「お腹で支える」とは、単純に言うと腹筋に力を入れた状態で吹くということです。
仰向けに寝て上半身を少し起こした時、腹筋に力が入って固くなっているのが分かると思います。
立ったままで腹筋にぐっと力を入れて同じ状態を作ってみましょう。
楽器を吹くときは、息を吹き込むと同時にこの腹筋が固くなった状態をつくります。そしてブレスのとき緩め、また吹くとき固くする...の繰り返しです。
ロングトーンの時に、腹筋を意識してやってみてください。
大浦綾子
