ピッチの変え方について質問させてください。現在社会人でフルート歴5年目で3年ほどレッスンについてましたが家庭の事情で現在は独学です。さて、レッスンについてた時、音色的には大きな問題は無いと言われておりましたがピッチに苦労しておりました。多分にもれず3オクターブ目の高音域でピッチが高くなってしまいます(具体的にはDis3以上から徐々に。)。アンブシュアを無頓着に吹くと20セントぐらい上ずってしまいます。
ただ、高音域は音も曲げにくくジャストポイントが狭いため、高音域で一番楽に吹ける様な楽器の向き・歌口の塞ぎ方を基本にして、そこから中・低音域でピッチ・音色が満足いく様な吹き方にするとどうだろうか?と思い、その方向で練習を始めている最中です。そこで 質問なのですが、中音域を吹く際には(自分の感覚的には)エッジより僅かに下(歌口の中)に吹き込む意識だけだとピッチが下がりきらず、それと共に下唇を僅かに後ろに引いて歌口を広げるとジャストなピッチになります。ただ、この時の下唇・上唇の動かし方が結構な量を補正しているような感覚があります。この方法が正解だけど単純に慣れの問題で違和感を感じているのか、もしくは下唇で歌口のサイズ(塞ぎ量)を補正するのはNGな
のかが判断できずに困っております。 今までの先生についていた時代は、アパチュアの形とサイズ、息の向きには注意はしておりましたが、殆どが上唇で調整をしておりました。下唇については今まで無頓着でした。 下唇のこのような動きや使い方というか・・・・ プロの方の下唇の意識はどのような感じなのでしょうか。是非教えていただけますと幸いです。