trumpetトランペット
高校の吹奏楽部で1st Tpをやっている者なんですが、曲などで高音が続いた後に低い音に移ったときにどうしても音が上ずってしまいます・・・。正確な音程を出すにはどうすれば良いのでしょうか？
あと、低いBの音を出すときの上ずり方がひどく、第１・３抜差し管を相当伸ばさないと音程が合いません・・・。これはバルブ付きの楽器の欠点の一つなんですか？それとも吹き方が悪いのでしょうか？
高音は細いストロー、低音は太いストローに息を吹き込むイメージをしてみて下さい。
その切り替え、移行がうまくいけば、改善されると思います。
でも、高いおとが続いた後の低音は吹きにくいのも確かです。そういうシミュレーションを沢山するといいかもしれません。
また、音程は基本的に頭の中で作ります。叩けばその音が出るピアノなどと違い、トランペットは突き詰めればただの金属の筒ですから、バルブやスライドは大体の目安でしかありません。
倍音のクセは確かにありますが、頭でしっかり歌って、その信号が正しく体に伝われば、音程は良くなっていくと思います。スライドは、それを補助するものだと思って下さいね。
安藤真美子
