trumpetトランペット
中1でトランペットを吹いてます
アンコンに出ることになって
金管5重奏でペット2人いて私は
セカンドを吹くことになりました
櫛田てつ之扶さんの涛声 ていう曲
なんですけど・・・
私は上のFまで音がでません
普通に上がって行ったらたまにでるんですけど
スケール練習とか曲中になるとでません
原因はアンブシュアの閉めすぎだと
わかっているんですけど そう言われて
意識してもなおりません
アパチュアを開けたり 閉めないでいくには
どうしたらいいでしょうか???
アンブシュアは、自分で何かしようとすると、あまりうまくいきません。
アパチュアも自分で閉じたり広げたりするものではありません。
一番リラックスして吹ける中音域から上がっていく練習を沢山しましょう。
その時に口の事は考えず、自分が出す音を頭できちんと歌うことと、息が真っ直ぐたっぷり流れていることに集中してください。
そうすると、イメージした音を実現するための脳からの指令が正しく身体に伝わるようになり、その回路がしっかりしてくると、だんだん高い音もいい音で鳴るようになります。
その脳からの指令に任せていれば、良いバランスでアンブシュアやアパチュアが音に連動して機能してくれるので、考えなくてもいいのです。
考えすぎてしまうと、かえって余計な力が入って脳からの指令を途中で断ち切ってしまい、身体の一部が暴走してアンブシュアがくずれたり、息がうまく流れなくなったりします。エアが楽器にたっぷり流れてないと高い音は出ません。
こんな音が出したいというイメージを常に持ち、自分の音をよく聴き、イメージとのギャップを埋めていくような練習をしましょう。
安藤真美子