trumpetトランペット
中学からトランペットを始めてもうすぐ一年になります。
個人練習の時は吹けても合奏の時は吹けない、ということが未だにあり、それを直したいと思っています。しかし、それを直そうと午前中練習しすぎて午後の合奏でバテて「音色が汚い」と先生に注意されてしまいます。
音が汚くなるのは、唇が振動しにくくなるからだと自分では思っていますが、かと言って吹かないとバテない口はできないと先輩にも言われるので、解決策があったら教えていただきたいです。
ラッパはバテる楽器です。
限界まで練習することも必要ですが、効率良く吹くことや、ずっと良い音で吹くことを常に意識してください。
バテたら速やかにやめる。
また、休憩も練習のうちです。寝ている時と同じように、休憩中に脳はこれまでのことを整理整頓します。
上手に休むことで上達するといっても過言ではありません。
そして、ずっと吹き続けるよりも、定期的に休憩を取った方が長く良い状態で吹くことが出来ます。
練習ではできるのに人前でうまく行かないというのは、練習の時に本番を想定して吹くことで改善できます。
今から本番！と思って何があっても止まらずに通いて吹いてみたり、録音してみたり、誰かに聴いてもらったりと、シミュレーションすることで、緊張するとこうなるんだなというのを前もって知ることができます。経験は安心と自信に繋がりますので、是非試してみて下さい。
安藤真美子
