私は高校一年生で中学からトランペットを吹いていて、今年で四年目になります。最近吹いていて、音に「さー」とか「しゃー」みたいな雑音が入ってしまうことと、音域が狭くなり、タンギングの間に雑音が入ってしまうことにすごく悩んでいます。音域が狭くなるというのは、中学生の時までは上のGくらいまでは綺麗に出せたりチューニングのB♭を綺麗に外すことなく出せたりできていたのですが、最近はチューニングのB♭から上の音が掠れたり外れたりしてしまい、チューニングのB♭ですら綺麗に出せず掠れたり、外したりしてなんだか弱々しい音になってしまいます。中学生の時はほぼ毎日調子よくきれいな音が出ていたので、高校に入ってからこんな風になってしまってとても焦っています。原因がわかりません。楽器を新しく買ったことが問題なのでしょうか？（今はゼノをつかっています）
良いアドバイスと練習方法を教えてください！おねがいします。
高校生になったら、体もしっかりできてきて、コントロールしやすくなる面が増えてくると思います。
楽器を変えたとのことですが、ゼノならバランスの取れたいい楽器ですから、そこまで調子が悪くなるとは考えにくいです。
実際に見せていただかないと、的確な答えは出せませんが、変わったマウスピースを使っているとか、楽器に何か問題があるとか、歯をいじったとか、そうことでなければ、無理な奏法で調子が悪くなっているのかもしれません。
焦らず、過去のQ&Aから参考になりそうな回答を探して、まずは中音域からリラックスして良い音を作っていって下さい。
SONG & WINDです。
良い音を頭で鳴らして、ため息のようなたっぷりの息で実際の音をイメージに近づけていく。
あまり細かいことにこだわらず、シンプルに、基本に忠実に取り組んで下さいね。
安藤真美子
