trumpetトランペット
私は中学1年生からトランペットを始め、今年で5年目になります。
ほぼ毎日欠かさず部活でトランペットを吹いているのですが、なかなか唇の耐久性がつかず、すぐにバテてしまいます。
アンコンの時期に入り、金八で葡萄酒をやるのですが、そこでも吹いているうちにバテが出てきて、最後まで持ちこたえられるかどうか不安です。
ソロコンにも出場したいと考えており、なんとかして唇の耐久性を身に付けたいと思っているのですが・・・。
効率のよい練習方法などありましたら教えてください。
トランペットはバテる楽器ですが、耐久性を身につける為の練習方法は特にありません。
効率良く吹くことが、良い状態を長く保つ唯一の方法です。
効率良く吹くと、いい音が出ます。
つまり自分の音をよく聴き、イメージ通りの音にしていく練習が、効率良く吹くことに繋がるわけです。
いい音が出ている=長く吹ける
ということです。
もう一つは、必要以上に吹きすぎているとすれば、曲全体の組み立ての中で、ダイナミクスや長い音の吹き方を気をつけることでバテないで最後までたどり着くことができます。
すぐバテるという人の演奏を聴くと、mfもfもffも一緒だったり、pがpじゃなかったり、長い音を突っ張りすぎたりしていることが多いですので、演奏のしかたも工夫してみてください。
ヒントは過去のQ&Aにもあると思いますので、他の質問も読んで参考になさって下さいね。
安藤真美子