私は36歳の兼業主婦です。
中学からクラリネットを始めて、職場の吹奏楽団にも入っていましたが結婚などで約10年ほど休止の後、昨年夏くらいから再び市民吹奏楽団に入団し、現在に至ります。
去年の12月頃までは20年くらい前に購入したR-13、バンドレンのB40プロファイル(13年前位に購入)にV12の3番を使っていて、オーバーホールもしましたが、さすがに鳴りが疲れてきていてトーンホールの欠けなど状態が良くなかったので、いろいろ試奏しみて一番吹きやすくて、好きな音で鳴ってくれたので去年の去年の12月末に思い切ってトスカを購入しました。マウスピース、リードはそのまま同じものを使っています。
Q&Aはすべて読ませていただきました。
私の悩みは、20ページ目の「ロングトーンは吹けるのに、スケール、タンギングが苦しくてできない」の項のところと全く同じ内容です。特に、チューニングのドから上の音域が辛くなります。
他のQ&Aも参考に、同じ仕掛けじゃだめ、ということでM15、5RVライヤーに青箱の3、3半を付けて試してみたり、リガチュアを他の物に変えてみたり、思いつくこと、出来ることは全てやりました。でもマウスピースを変えると全音域で息漏れがひどくなるのです。そこで元の仕掛けに戻してみたら、真ん中のシ♭から下はすごく鳴ってくれますが、やはりそこから上の音域が曲、スケールになると苦しくて吹けなくなります。
もうどうしていいのかわからず、見ていただける先生も近くにいないので、若干薄めに感じるリードを付けてひたすらロングトーンばかりやっています。
試奏したときは一番吹きやすく感じた楽器ですが、吹きやすくても身の丈に合わない楽器だったんだなと少し後悔しています。再び新しく楽器を購入するのはさすがに出来ません。。。他に何か解決策はありますでしょうか。
マウスピースは割れ、欠けなど特に気になることがないのでそのまま使っていますが、材質の経年変化なども関係しているのでしょうか?