2か月前に定演が終わりました。
そこでコラール系の曲でプロの先生方が吹いてらっしゃるところに団員数人が加わって吹くフレーズがありました。
私はクラパートの中でただ一人、クラリネットの先生と二人でそのフレーズを吹いたのですが、ずっと音色が溶け合わないままでした。2本で鳴っているのがまるわかり。でも、わんわんといったピッチのズレはなかったのでピッチ自体はあっていたと思います。
クラの先生はエーラー式の楽器でマウスピースもヒモでリードをとめるタイプ。音色もドイツやウィーンの太い音色です。しかし私はクランポンのR13使用で昔から明るい音色です。
音色の違いでこのように聞こえることはあるのでしょうか。先生からは「問題ないですよ」と言っていただけたのですが、なんか自分で納得できなくて。音域としてはシャリュモーのド~開放のソ、その上のラまでの限られた音でした。